感情のシステム化
 

インターネットに溢れている感情は、普段の私たちの感じている感情とどう違うのだろうか。決して同じとは言えないという違和感が残る。感情をネットで文字化すればする程、断片化すればする程、システマチックに機械化されて存在している様に感じた。映像作品『感情のシステム化』では、実際にある感情とネットの感情のズレを可視化させる事によって、違いを意識しながら“ネットに於ける感情とは”という疑問を投げかけている。

増井彩

藝術家。ドラム&ノイズ奏者。東京藝術大学 先端芸術表現科卒。絵画では主に「感情」を可視化させた表現が多い。ドラム&ノイズ演奏は主にライブハウスを拠点として活動している。2019年より自身が受けたネットの誹謗中傷から「ネット差別」をテーマとした映像作品を制作する様になる。2020年,名古屋のギャラリーGで個展開催。2020年,アッセンブリッジ、三田村光土里の『借り画廊』にて油彩を出展。

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